メンタリズムの考察

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睡眠・休息どれだけとれてる?疲れを取るための実践法

睡眠・休息どれだけとれてる?疲れを取るための実践法

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生きていくうえで誰でもそうですが、動き続けることは出来ません。

普段眠らない時間に急に眠気が襲ってきたり、

逆に夜更かしして疲れが抜けなかったり・・・

では、疲れを取るための睡眠・休息の方法とは?

知っているようで、実は知らない?

そんな睡眠・休息について書いていきます。

 

 

あなたは朝型?夜型?意志力との関係

・朝早起きして、行動を開始できる人

・朝は弱いけど、夜遅くまで起きて行動する人

がいます。

 

早寝早起きは美徳とされていますが、

それには理由があるようです。

 

物事を選択・判断する「意志力」は夜になるにつれて低下していきます。

※意志力について知りたい場合は、こちらを参照

psychologicaleffect.hatenablog.com

 

夜更かしをしていると・・・

ついお菓子を食べたくなったり、

余計なことを考えて、結局なにも解決策が思い浮かばなかったり・・・

しかも、朝起きてもあんまりすっきりせず、

ボケーっとしてしまう・・・思い当たる部分はありませんか?

 

逆に、早く寝ると・・・

夜に余計なものを食べなくなったり、

ネガティブな考え事をしなくなったり。

早く起きることができれば、

意志力が低下していない状態で、

効率よく作業ができたり、結果的に時間に余裕ができる

解決策もパッと思い浮かんだりする。

ということがわかっています。

 

眠れなくなる要因

でもそんな早く眠れないよ!という方もいるでしょう。

考え事をしたり、「眠らないと!」と思うほど、眠れなくなります。

そんな時、スマホでも見て、眠くなるのを待とう!と思っても、

スマホの光(ブルーライト)は脳を目覚めさせる効果があり、

逆効果なので注意が必要です。

 

眠るための環境づくり

疲れを取るため、良質な睡眠には準備も必要です。

徐々に眠気が来るような環境を作ってみましょう。

簡単なポイントは3つです。

・光量を落とす

 蛍光灯の強い光から、間接照明や光を弱くしてみましょう。

・眠気を誘う色

 青みのある光から暖色系の色にしてみましょう。

 オレンジは温かみを感じる色で、眠気を誘うともいわれています。

・お風呂の入るタイミング

 体温が上がった状態から下がり始めると、

 眠気が起こることがわかっています。

 赤ちゃんが、眠たい時に普段より暖かいのもそのためです。

 お風呂から上がると、徐々に体温が下がり始めるので、

 体が温まっているうちに布団に入ってしまいましょう。

 

早起きするための準備

・夜は早めに眠る

 当たり前ですが、必須項目です。

 そして、睡眠にはデトックス効果があると言われていますが、

 夜10時~深夜2時にその働きが起こることがわかっています。

 

・朝の光を浴びる

 光アラームなんて商品もありますが、

 朝に太陽の光を浴びることで、自然に目覚めることができます。

 ちょっと眠たくても、散歩すると目がしっかりと覚めるはずです。

 カーテンを時間で開ける商品もあるようです。

  

 

最後に

ざっと見ると簡単なことばかりですが、

意識してやっている人は少ないんじゃないでしょうか?

何をしても、どうしても眠れない場合は、

「目を閉じるだけでも睡眠の効果は高い」ということは忘れないでください。

より、詳しく睡眠について知りたい方は、

こちらを参照してください。