メンタリストに学ぶノートの取り方③ ~アイディアを創造する~
クリエイティブな発想がなかなか出来ないから、仕事でのいいアイディアが思い浮かばない。じゃあ、何か製品を作ってくださいと言われたとしても、どんな製品が市場で必要とされるのかも知らないし、困ってしまうことは間違いない。こんな思考パターンでは、いいアイディアが浮かぶはずはありません。アイディアと言うのは突飛に出てくるものだと言う方もいるかもしれません。しかし、何も無いところに発想は生まれないと思いませんか?
メンタリストのDaiGoさんはニコ生の中で「制限すること」でアイディアを発想する方法を教えてくれています。それでは、アイディアを創造するノート術を見ていきましょう。
3単語で制限して連想する
以前、メンタリストに学ぶノートの取り方① ~絶対に忘れない方法~ - メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~の中で、気になる3単語を記載することを紹介しました。
これを応用して、3単語を出発点として、それぞれに関係することを「連想」したり「調べる」ことで、新しいことを生み出すという方法のようです。DaiGoさんは「これを繰り返すことで、時々使えるアイディアがある」と言っていましたよ!
例えば
心理学 企業 パフォーマンス
→ 企業向けの対人関係の研修会にパフォーマンスを取り入れる
医療 マインドフルネス ブログ
・医療→不安の解消
・ブログ→インターネット→アプリ
→ 個人で出来るマインドフルネスでストレス低減アプリ
(HeadSpaceがありますが、日本語版は無いので・・・)
お菓子 ゲーム ストレス
・お菓子→グルコース
→ストレスを与えた後に低GI食品か高GI食品を摂取したときに、ゲームの成績にどういった影響を与えるのか。など
今のは、適当に考えたものですが、こうやって連想して、繋がりそうなものを探してみると、新しいアイディアが創造できそうです。自分の仕事内容に、新しい視点を取り入れる際に使える技法かもしれませんね!
空間を大きく取る
3単語で連想するときに、必要なのは、書くスペースを大きくとっておくことです。DaiGoさんは、発想するためのスペースと言っていました。確かに狭いところに書くよりも、書くスペースが余分にあるほうが色々書き込める=いっぱい連想できると言うことですね!
また、使う道具やノート自体にこだわるといいアイディアが生まれるかもしれません。なぜかと言うと、ホムンクルスという脳における感覚や運動の支配領域をみると、手がかなりの部分を占めることがわかります。こんなやつです
そのため、手が触れるものにはこだわりを持ったほうが良いようです。次に紹介するアピカ プレミアムCDノート CDS120Y 7ミリ横罫 B5はシルクのような肌触りで、「こんなさらさらしたノートがあるんだ!」と思いました。ちなみに、普通に雑貨店で購入するよりもAmazonでの購入のほうが安いです。
次のこちらは大きいサイズになります。