メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

本を読んだら要約しよう!

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小説やビジネス書を読んだあと、

あなたはどうしていますか?

読んだら読みっぱなしにしていませんか?

もったいない読書法から、

糧となる読書にしていきましょう!

 

 

本を読んだら要約しよう!

大事なのはアウトプットすること

読んだら読みっぱなしでは、

本のタイトルから内容を思い出すことは

難しくなってしまいます。

 

せっかく読んだ本だから、

内容を誰かに説明できるくらいには

覚えておきたいですよね!

 

記憶の定着にはアウトプットすることが大事になってきます。

そこで、読み終えた後に、

頭の中にある内容を書き出してみましょう。

キーワードだけでもいいので、

ざっくり要点がわかるくらいでOKです。

 

読書の時間をまとめて取れないという方は、

読んだ範囲で大事なエッセンスがあれば、

書き留めておきましょう!

 

名場面・シーンをストックする

小説あるいはドラマでもいいです。

その作品の名場面や名シーンと呼ばれるものは、

大衆の心に刺さるもので、

その内容に触れることで共感性が高まります。

 

名場面・名シーンを記憶しておけば、

話題の広がりにも使えますし、

上手いポイントで引き合いに出せば、

共感を得ることもできます。

 

その小説やドラマの中で、

自分が「名シーンだ!」と思ったところは、

書き留めておくと良いです。

 

要約してみよう!

上記2つの方法とは別に、

要約することで、他人にもわかりやすく説明でき、

タイトルからどんな内容が書かれていたか

引き出しやすくなります。

 

まずは、その物語や内容をわかりやすく説明し、

そして、その本を読んで自分がどう思ったのか?

も感情を伴う記憶を利用するためにも大事になってきます。

 

「内容+感想」

 

文字数はあまり多くてもやらなくなてしまうので、

アウトプット大全の著者樺沢紫苑氏は

Twitterを利用して、140字で納めるように練習

しましょうと書いていました。

 

140字では、簡単な紹介文程度しか書けませんが、

これを考えることが積極的な読書に繋がります。

ブログを書いても良いですが、

その際も自分で文字数の目安を作っておくとよいと思います!

 

最後に

読んだら読みっぱなしの読書はやめて、

積極的な読書にするためにも

「書く」「要約する」ということを

ぜひともやっていきましょう!