知っておくべき意識調査
恋愛や結婚についての統計情報・意識調査
こういった情報を知っておくことで、
相手が何を考えているのか?の参考になったり、
共感するための手がかりになります。
知っておくべき意識調査
①出会いの段階
10代後半~20代前半までは
男女ともにいわゆる「草食系」が多く、
男性の78%、女性の74%が
恋愛に消極的・受動的、あるいは興味がない
と答えています。
未婚男性の場合、仕事や友人等を通じた
人との知り合う機会はあるものの、
積極的に出会いを求めていない。
実際、既婚者の出会いのきっかけは、
合コンや職場恋愛であることが多い。
未婚女性の場合は、
良い結婚相手と巡り合えない場合、
生涯独身である可能性も見据えている。
既婚者の出会いのきっかけは、
職場恋愛や友人からの紹介が多い。
という結果が出ています。
②恋愛積極派の傾向
恋愛に積極的になる傾向として挙げられているのが、
男性の未婚者(22%)よりも既婚者(53%)
男性の収入額が高い
※無収入(8%)、300万未満(23%)、
300~500万(39%)、500万以上(48%)
ポジティブ思考・積極的行動派
男性(66%)、女性(54%)
といったものがあり、
誰といると落ち着くか?という質問には、
恋人といるのが落ち着くという人が多い(35%)ものの、
一人でいたいと思う人も少なくありません。(24%)
③恋愛消極派の傾向
積極派とは異なり、
誰といるのが心地よいか?という質問に対し、
一人でいることと答える人が、
男性で5割、女性で4割程度いることがわかっています。
ただし、
この現状に満足していない人も多く、
男性の7割が「情けない・嫌だ」
男性の7割・女性の8割が
「恋人がいる友人をうらやましく思う」
ことがわかっています。
最後に
全体像やコミュニケーションの取り方からでも
「積極派」「消極派」を見極められれば、
その性格傾向や心理もわかるということですね!
今回参考にしたのは、
2017年明治安田生活福祉研究所より
https://www.myilw.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2017_01.pdf
内閣府のHPより
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/zentai-pdf/pdf/2-1.pdf