クリスマスに相手との距離を縮める心理術
さぁ、もうすぐでクリスマスですね。
予定のある方も、これからの方も、気になる相手とはいい雰囲気になりたいもの。
これから紹介する心理術を覚えて実践すれば、あなたにもチャンスがめぐってくるかも!?
ラブソングのかかっているお店に行く
ニコル・ゲゲンの研究によれば、ナンパして電話番号を聞き出す際に、BGMにラブソングが流れている場合とそうでない場合、成功率が27%→52.2%までアップしたそうです。つまり、クリスマス時期にはラブソングがかかっている店も多いほか、良く行く店などがあればラブソングを流してもらうというのも手でしょう。そして、次回の約束を取り付けてはどうでしょうか?
照明の暗い雰囲気のあるお店に行く
照明が暗いところは、瞳孔が開きます。人が何かに興味を持つと、瞳孔が開くことが知られています。また、携帯電話など光を見せて瞳孔を収縮させたらすぐに、声を掛けてこちらを向かせた瞬間に瞳孔が開くという方法もあります。
ほろ酔い状態にさせる
ほろ酔い状態になることで、ドーパミンの分泌が促されるほか、顔が左右対称に見え、異性の魅力度がアップすると言われています。また、自分が飲む量は、2杯程度が良いでしょう。飲酒量と面白さの関係を調べた研究では、2杯以上になると、自分だけが面白いと思っていることがわかっています。飲みすぎには注意ですね。
女性は赤い服を着る
動物は繁殖期になると、身体の一部が赤くなります。それが合図になるわけですが、人間に応用すると、赤い服を着ることで、魅力的に見えるということです。ただし、どぎつい赤は主張が強いと捉えられてしまう可能性がある為、注意が必要です。
あとは、時期的には寒さで顔を赤らめているような場面を作れれば、または化粧をすれば、効果的かもしれませんね!
協力が必要なゲームをする
ある研究では、合コンで男女のペアが協力し合うゲームを行った場合とそうでない場合の連絡先交換の成功率を調べたところ、20%→45%までアップしたそうです。これは、as ifの法則も働いていると思いますが、「付き合っているかのように振舞う」ことがそういう気持ちにさせるのではないでしょうか?
相手の右側から話しかける
心臓側から話しかけることは、相手にプレッシャーを与えます。逆に、反対側から話しかけることで、安心感を与えることができます。
以上、クリスマスにいい雰囲気になるための心理術を紹介しました。まずは相手探しという段階の人もいるかもしれませんが、合コンでも使える心理術となっていますので、ぜひ実践してみてください。