あなたを正しい選択に導く、直観力の鍛え方
仕事でもプライベートでも直観に頼ることは少なくないと思います。
なんとなく、状況が変わった気がする
なんとなく、こっちの方が上手くいきそうな気がする
この「なんとなく」こそが、直観の正体
とメンタリストDaiGo氏も書いています。
今回は、観察するだけでは得られない
「直観力」の鍛え方について検討します。
直観力の鍛え方
直観力とは?
「直観」や「直感」という表現をしますが、どちらも同じです。
直観力は、パッと見た程度で、なんとなく無意識のうちに選択や判断を行う力
つまり、考えたり、意識した段階で直観ではないという事ですね。
直観力が鋭い人
直観が鋭い人っていうと、仕事ができて、
プライベートも充実してそうなイメージじゃないですか?
経験が為せる技とも思いますが、
自分の直観を信じて選択・行動できる人なんですね。
逆のパターンで言うと・・・
学生時代のテストで、最初の回答で合っているにもかかわらず、
最初に自分で出した答えに自信が持てず、違う回答にマークした結果、
間違えてしまったという経験をした人も少なくないと思います。
直観的には正しい答えはわかっていただけに、悔しさ倍増ですよね。
直観力を鍛えるには?
本題です。
いくらひらめきがあっても、やはり根拠なしに行動するのは、
「ただの当てずっぽう」「無謀」「自信過剰」とも言えます。
では、直観力を鍛えるには、どうする必要があるのでしょうか?
大事なポイントがいくつかありそうです、
①その物事に対する知識や経験
当たり前ですが、知らないことには、対処することはできません。
直観力が発揮されるためには、その分野の知識は必要になります。
②観察力
見過ごしてしまっては、直観力は発揮されません。
意識して「ここの部分はこう」とじっくり観察するわけではないですが、
なんとなく全体像を把握するような観察力は必要になります。
③正しい直観力を記憶する
直観がひらめいたとして、その閃きはすぐに忘れられてしまいます。
自分がどんな直観力を発揮し、正しかったのかどうか?
なんでそうなったのか?という事を積み重ねて記憶していくことで、
直観力の精度が上がります!
最後に
この直観力、メンタリストが得意とするリーディングにも関連しています。
相手がどんな人なのか分析するのも、
直観に頼っている部分がありますから、
直観力は高いことに越したことはありませんね!
直観力に関する書籍はいくつかあるので、
詳細を知りたい方は是非一読を!