メンタリストに学ぶ自分を変える方法
仕事が遅い自分、何事も雑な自分、間食をやめられない自分、運動が続けられない自分、皆誰しもが自分のこんなところが嫌だとか、こういうところを直したいというものがあるのではないでしょうか?今の自分で十分、変わる必要なんてないと言う方は読み進める必要は無いかもしれません。しかし、そういう方こそ、相談を持ちかけられる場合が多いのではないでしょうか?そういう時に、方法が提示できたらいいなと思いませんか?メンタリストのDaiGoさんは自分を変えることに成功し、そしてその方法を提示してくれています。
頭で考えることはやめ、まずは行動を変えてみる
何かを始めるとき、色々情報収集して、用意して・・・結局やるのがめんどくさいとなった経験はたくさんあると思います。まず、行動してみないと、何が必要なのかさえわからないですよね。そして、「作業興奮の原理」が働いて、行動するとモチベーションもあがってくる。つまり、頭で考えるよりも、小さな一歩でも良いから行動を変えてみることが大事なようです。
じゃあ、何から始めようかという時に
今の自分 ┃ 逆のこれからの自分 ┃その具体的な方法
をブワーッと書き出していきます。まずは目標を明確化して、具体的な方法まで考えることで、始めに行う一歩を決めることができます。今の自分でも良いと思える場合は、そのままでも良いですし、逆になったものをポジティブに言い換えても良いようです。ここまでできたら、あとは行動していきましょう。
継続できるメンタルを作るには?
やることも決まった、行動し始めた。でも、モチベーションが続かないってこともあると思います。なんと、継続するための方法までも提示してくれていますよ。
・寝る前に「新しくやったこと日記」を書く。
これを行う事で、こんなことやったな、と自分の変化に気づくことができます。また、自然と変化を探すようになったり、ワクワクすることで自分の行動を変えていくことができるとのことです。
・「面倒くさい」をやり始めるきっかけにする。
これを繰り返すと、条件反射のように「面倒くさい」→「行動する」というネットワークが生まれ、更に「行動する」→「作業興奮の原理」結果、行動して正解だったとなる。
ここで紹介したのは、ポジティブ・チェンジの中でDaiGoさんの提唱する、5週間トレーニングの一部です。さらに、時間の使い方や、物の整理の仕方、食事の仕方など具体的な行動するためのスイッチについても書いてあり、是非手にとってください。あなたを成長させるヒントになることは間違いありません。