メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

『炎の体育会TV』 メンタリストDaiGo vs 琴将菊 心理戦まとめ

2月20日炎の体育会TVにて

メンタリストDaiGoさんと琴将菊さんが

ファイブカードで対戦しました。

見逃した方はこちらの動画をどうぞ。


琴奨菊 VS DajGo  心理カードバトル戦

 

 

さて、今回も勝っちゃいましたね!

メンタリストDaiGoさん、いつも鮮やかです。

 

メンタリストに心を読ませないためには

今回の琴将菊はメンタルを鍛えている事や心理学を勉強しているだけあって、少し他の選手と違いましたが、DaiGoさんのトークで持っていかれましたね。

 

やはり、メンタリストに勝つためには、

ランダム性に任せるか、雰囲気にのまれないように相手に主導権を渡さない必要がありますね

そういう意味では、その場のコントロールをさせないうちにカードをその場に出しておくというのは良い方法なのかもしれません。

 

過去の失敗体験を思い出させる

しかし、DaiGoさん対策済みで

色々と動画が出てきましたね。

あれは、表情や行動面に動揺が出た体験を

思い起こさせることによって、

心の隙を作っているんですね!

芦田愛菜ちゃんの方に募金が集中

→寂しさのあまり、左右非対称の表情が出る

・投球前の四股でバランスを崩す

→練習の時のように上手な投球ができない

というように、わざわざ説明してましたね。

 

心の隙を作る方法

やはり、スポーツ選手は戦いとなると

メンタルコントロールできますが、

プライベートの話には弱いようですね。

 奥さんの話が出たとたんに表情緩んでました。

これは、仕事でも相手との距離を縮める方法

として使えそうですね。

 

相手を油断させるハッタリ

1、3、5はない

と言ったのは、分かっていたわけではなく、

揺さぶりをかけて、相手がどう反応するか

というのが大事なようです。

 

嘘をつけない人は反応に出る

テレビでも解説していましたが、

2ですか?と聞かれた時に、

言葉では分からないと言っていても、

今まで縦に首を振っていたのを横に振る

という変化が起きたことから、

暗に2ではないということを示している

と推測できます。

 

実生活でこんな感じにコミュニケーションを

とると相手に嫌われてしまいますが、

嘘を見抜いたり、本心を探りたいときには

使えるのかもしれませんね。