メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

主観だけでは視点は狭い、相手の立場でものを見る

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EQに関連して調べていくと、

相手の心を読む

ということは、

他者の目線や立場で物事を捉えて、

他者の気持ちを理解する

必要があることがわかります。

 

今回は、

それに関連して、

「サリーとアンの課題」

を紹介し、

「他者の立場で物を見る方法」

を考えていこうと思います。

 

 

主観的だけでは視点は狭い、相手の立場でものを見る

サリーとアンの課題

まずは、やってみましょう。

次の文章を読んで最後の問いに答えてください。

「同じ部屋にサリーとアンという2人の女の子がいます」

「サリーはビー玉を持っています」

「サリーはビー玉を自分のかごの中に入れて、

 部屋から出ていきました」

「その間に、アンはサリーのかごから

 ビー玉を取り出し、アンのかごに入れました」

「サリーが戻ってきて、ビー玉を探すとき

 どこを探すでしょうか?」 

 

発達心理学

サイモン・バロン・コーエンが考案した課題です。

誤信念課題とも呼ばれています。

この問いの答えは、

「自分のかごを探す」です。

 

他者の立場に立って、

サリーは何を知っていて、何を知らないのか?

ということを推測する必要があります。

このような他者の気持ちを理解する能力は、

「心の理論」と呼ばれています。

 

他者の立場でものを見る方法

前回も紹介した

小説を読むという方法

これについて追記したいと思います。

 

読書をすることで、

大脳(特に前頭前野)の活性化が認められた

という研究もあるそうです。

感情に共感したり、

書かれた情景や音・匂いといったものを

想像しながら読むことで、

実体験したように感じます。

想像力を駆使することが大事です。

 

次に、

表情を真似る

相手の視線の先に注意を向ける

行動の理由を推測する

という事です。

他者の行動を観察するだけでも、

ミラーニューロンが活性化するという話はありますが、

 

表情をまねるだけで、

その感情が沸き起こってきます。

 

相手の視線が向いた場所に

自分も注意を向けてみると、

相手が見ようとしたものがわかります。

 

感情や立たされた状況から、

自分だったら何を考えるのか?

どうしてそういう行動をとるのか?

ということを考えることで、

想像・推測する幅が広がります。

 

最後に

相手の気持ちを理解するには、

観察力と想像力が欠かせないことが

わかってもらえたと思います。

「なぜ?」とか

「自分ならどう考える?」といった

疑問を持って行動を起こすことで、

気持ちの理解の一歩に繋がると思います。