メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

観察力を磨く名画読解 内容と効果

これまで観察力に関連する

記事をいくつか書いてきましたが、

面白い本を見つけたので紹介しておきます。

その名も

観察力を磨く 名画読解 

という本です。

今回は、その本のレビューになります。

 

 

観察力を磨く 名画読解 内容と効果

著者紹介

「エイミー ハーマン」の画像検索結果

エイミー・E・ハーマンという

アートの分析を専門にしている人物の著書です。

美術作品の観察や分析を通じて、

日常や仕事場面での観察力を高める

セミナーや講演を行っています。

また、youtubeにも動画がいくつかあがっています。

www.youtube.com

 

この本の特色

観察・分析する対象が、

アートというところが特徴です。

 

名画読解というと、

絵には興味がないという人も

いるかもしれませんが、

全く心配ありません。

 

美術作品を通して、

観察・分析の訓練を行い、

更には現実世界では難しい

答え合わせまでできてしまう

というメリットがあります。

 

内容

観察・分析・伝達・応用

の4部構成になっています。

 

観察の項目が一番の見どころですが、

バイアスや推測を抜きにして、

何が事実か?という

客観的に物事を捉えることの

重要さが書かれています。

 

例えば、「小さい」「多い」

などの言葉は曖昧で

人によって基準が異なります。

小さい → ~㎝位の

多い  → ~個、器からあふれて

なるべく数値化したり、

その場面を再現できるように

客観的事実を捉えていきます。

 

分析についても、

観察した事実を列挙したうえで、

本来あるべきものがないことに気づいたり、

今後何を知らなければいけないのか?

という視点を持ち、

優先順位をつけていくことの

必要性が説かれています。

 

こういった観察・分析の訓練を

アートを通してできる

実践的な著書となっています。

 

最後に

この本では、

推測は除外されてしまいますが、

純粋な「観察力」つまり、

客観的に事実を捉える能力を高める

という点では、大変勉強になりました。

 

実際に美術作品からわかる情報を書き出し、

自分の視点に盲点がある事に気づかされ、

また作品を見返して・・・

という訓練ができるのは、

とても面白かったです。

 

アートに興味のない方も問題ありません。

観察力を高めたい方は、

練習してみてはいかがでしょうか?