メンタリズムの考察

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感受性の高い女性、鈍感な男たち

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男女の心模様 シリーズ第4弾は

感受性に性別差はあるのか?

ということを調べていきたいと思います。

 

 

感受性の高い女性、鈍感な男たち

物事に敏感で、違いに気づける女性

一般に、男性に比べて女性の方が、

感受性が高いというイメージがあります。

 

実際、色彩感覚の感覚機能に違いがあり、

白黒系を除いて、

男性は7色しか識別できないのに対して、

女性は29色の分類ができることがわかっています。

 

色彩感覚以外についても、

会話における口調や態度の変化から感情を読み取ったり、

音楽や映画に感情移入することも得意です。

 

ただし、相手の感情を読んでしまったり、

感情移入してしまうために感情の起伏が激しく、

気疲れしてしまうこともあるようです。

 

それでも、女性は自然体でメンタリスト

心の機微に気づく能力に長けているといえます。

 

ちょっとした変化に気づけない男性

女性が感受性が高いのであれば、

男性は鈍感と言えます。

女性が髪を切っても気づけなかったり、

「女心がわかってない」と言われる原因も、

心の機微を感じ取る能力が低かったり、

状況を鑑みて行動できなかったりということが

影響しているようです。

 

そして、常に鈍感なことはなく、

敏感に反応することもあります。

それは、対象を好きになった場合です。

恋愛対象に限らず、趣味などについても

同様の説明ができます。

 

鈍感というと、聞こえが悪いですが、

良い面もあるようです。

あまり周りに左右されず、

物事を前向きにとらえる傾向があります。

小さなことに目くじらを立てないため、

穏やかな印象を与えます。

 

男女での食い違い

男性がのんびり行動していると、

女性はそれについて敏感に反応します。

男性は心のどこかで「大丈夫」「何とかなる」など

鈍感力を発揮しますが、

女性は、男性陣が気付かないことに注意を向け、

「あれもやらなきゃ」「~にも連絡しなきゃ」

など機敏に対応します。

 

そうした違いから、女性が男性に対して、

イライラしてしまうことも多いようです。

 

最後に

女性は感受性が高く、敏感な傾向

男性は空気を読まず、鈍感な傾向

があるようです。

お互いこういう傾向があるんだという前提を置いて

コミュニケーションをとることで、

お互いの食い違いをなくすことができるのかもしれません。