メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

ゴルフ☆メンタリスト 第3回焦りや怒りを克服

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『今夜もナゾトレ』にて活躍中の

アナザービジョンの松丸亮吾が弟であることを

カミングアウトしたDaiGo氏ですが、

ニコ生でも新チャンネルが開設されています。

 

そんな活躍の場を広げている

メンタリストDaiGo氏が出演している

ゴルフ番組

『ゴルフ☆メンタリスト』

今回紹介されていたのは、

フュージョンで焦りや怒りを克服する

というものでした。

今までの企画はこちら

psychologicaleffect.hatenablog.com

 

psychologicaleffect.hatenablog.com

 

 

『ゴルフ☆メンタリスト』 第3回焦りや怒りを克服

焦りを克服する脱フュージョン

大事な場面で失敗したりすると、

焦ってしまい、それが原因で後々に引きずってしまう。

焦った時に起こりやすいのが、

「あーだめだだめだ」など自分自身の言葉で

追い込んでしまうという状況です。

 

そうなる前に、

自分の感情と自分とを切り離して

感情をコントロールする

「脱フュージョンを実践しましょうという話でした。

 

方法①「と思った法」

 こんなんじゃだめだ・・・と思った

 というように、「と思った」をつけることによって、

 自分の感情に距離を置くことができるそうです。

 

方法②「歌っちゃう法」

 自分の感情を替え歌などにして歌ってみる。

 曲にのせて、感情を歌うことで

 バカバカしく思えてリラックスすることができる。

 その結果、感情のコントロールもできるようになる。

 

怒りを克服する脱フュージョン

同じ失敗を繰り返していると、

イライラして、良い結果も出ません。

また、衝動的に物に当たってしまうことがありますが、

むしろ怒りを増長してしまうことが分かっているそうです。

怒りを鎮めるための方法として、

別バージョンの脱フュージョンが紹介されていました。

 

方法①アホ声法

物まねをしながら感情を吐き出すことで

感情を切り離し、リラックスした状態になるそうです。

3つくらいやったほうが、

物まねすることに集中できるため効果も高まるようです。

 

最後に

フュージョン認知行動療法の一つです。

ネガティブな感情から距離を置くことが

大事になってくる場面では効果的な方法のようです。

 

イライラした時にこそ、

ランニングなどの運動で感情から距離を置く方法もある。

とのことでした。