メンタリズムの考察

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想像力を高める3つの武器

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現代社会において、

豊かな想像力は強力な武器となります。

一つのアイディアから、企業の成績が上向きに!

という話は時々聞きますが、

「自分とは想像力が違う」と諦めてしまう方も

多いのではないでしょうか?

 

 

想像力を高める3つの武器

想像力を高めることはできるのか?

考える方法を持ち合わせていないと、

「何か考えてください。」

と言われても、全く頭は働きません。

 

想像する際の武器となるマインドマップを使ったり、

連想する練習をしたり、

視点をいくつか持つことを意識することで、

想像力が高まる可能性があります。

 

マインドマップを使って想像力アップ

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アプリ等もあって、

有名なものになっていますが、

大きめの紙を使って、

中心にテーマ

そこから枝を出して、

思いついたこと、関連することを書く

という作業を行うことによって、

アイディアを思いついたり、

頭の中の情報を整理できます。

また、書くという作業を通じて、

記憶にも残りやすくなります。

 

連想ゲームをする

連想の手段として、

モリーダンプという方法があります。

これは、

一つの言葉から、次々に関連する言葉を出していく

という方法です。

例えば、

「想像力」→「アイディアマン」「マインドマップ

      「高まる環境」「夢」「クリエイティブ」

      「成功者」「共感力」 etc...

一時的に考えが止まっても、

粘って粘って考えていきます。

 

多角的な視点を持つように意識する

・自分からの視点

 目の前の事実に対して、

 「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つ段階では、

 重要な視点です。

 

 ただし、こればかり意識して、

 自分なりの答えに固執してしまうと、

 「自分勝手」「相手の事を考えてない」

 などと言われてしまいます。

 

・相手からの視点

 「自分がもしも相手の立場だったら・・・」

 と考えてみます。

 これができるようになると、

 相手の行動予測や気持ちに共感できるようになります。

 そこから、アイディアが生まれることもたびたびあります。

 

・第3者からの視点

 自分や他者を含んだ、

 状況や環境を観察しているような状態です。

 冷静に観察できるため、

 当事者には思いつかない解決策を思いつくことも

 できるようになります。

 

最後に

メンタリズムにおいても、

リーディングを行う際、

相手の立場を想像する共感力

一つの事実から違う事実を連想する想像力

などが必要になります。

そのためには、

普段から想像力を駆使して、

練習していくことが必要ですね。