自分のために使える時間をつくろう!
あなたは「なんで、日々こんなに忙しく過ぎていくのだろう?」
と考えた事はありますか?
「自分の事がやりたいのに、できないんだ・・・」
なんてのは、よく聞く話です。
私は、「今の時間」だけは
平等に与えられているものではないかと思っています。
ですから、「今の時間」をどう使うかが
他の人との差を生むのではないかと思います。
私達がどんな事に無駄な時間を割いているのかを知り、
対策していく必要があります。
無駄な時間の代表例
テレビのつけっぱなしとCM
本当に見たい番組なら良いです。
しかし、あなたにもこんな経験ありませんか?
「何か面白い番組ないかなー」とチャンネルを回し、
最終的にCMが流れているところで止めてしまう。
このCMというのが曲者でして、
30分番組であれば6分くらい?1時間番組で14分くらい?でしょうか。
いったい、どのくらいの時間を必要の無いCMに費やしているのでしょうか?
そして、CMは潜在意識に働きかけるため、勝手に記憶に残っていきます。
本当に見たいものだけにしましょうね。
暇つぶしのゲーム
ゲームをする事で、クリエイティブになったり、
他者貢献感やフロー状態になるなど、良い面が得られるのであれば有効です。
しかし、今市場にあるのは、
クリアする事で一時的な達成感が得られるだけのゲームがほとんどです。
それをやってて、自分のやりたい事が出来ないのでは、本末転倒ですね。
どうやって、自分のための時間を作り上げるか?
それしか出来ない状況を作る
カフェに行ったときのほうが自分の作業がはかどった経験ありませんか?
これは、カフェでは自分の持ち物しかないために、
誘惑も少なく、やるべきことが出来るということです。
- 読書したいと思うなら、いつも座る場所の近くに本を置いておく。
- 絵を書きたいと思うなら、テーブルの上には道具しかない状況にする。
- スマホが気になるなら、触れない状態にしたり、目で見えないところに置く。
- いっそのこと、時間を割いているアプリを消してしまうのも手かもしれません。
こうして、無駄な(誘惑する)ものを避けて必要なものを置くことで、
自然と自分のやりたい事が出来るようになります。
なんとなくやってる活動に意識を向ける
小難しく考えると、疲れてしまうかもしれませんが、
どのくらいの時間をその活動に費やして、何が得られるのか?
なんとなくやっている活動に、本当に意味があるのか?
もっと、自分のやりたい事に割くことができるのではないか?
と無意識に支配させずに、できるだけ活動に意識を向けましょう。
時間は有限です。有限だからこそ、
「自分のため」に時間を費やしたほうが有意義だと思いませんか?
今年こそ、自分のやりたい事を実現させましょう!
やりたい事が事前に出来る環境にするために、
部屋が片付いている事は重要ですね。
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