メンタリストに学ぶノートの取り方① ~絶対に忘れない方法~
ブログタイトルのメンタリストノート
自身の復習も兼ねて行っていますが、ノートの取り方もDaiGoさんの講義がありましたので、まとめておきます。
読んだ本を絶対に忘れないノート術として放送されていました。ノートをとるのは、記録のためではなく、記憶のために書くと言っており、私も学生時代に重要そうなところを、何度も書いた記憶があります。
用意するのは
・できるだけ大きなノート(A4がオススメだそうです)
・筆記用具(ボールペン他、3色程度)
まずは、ページの外側1/3は空けておいて、1つの事柄を説明できそうな「目にとまった3つの単語」を横に並べて記載する(本であれば別途ページ数も)。余白を残して、後から書き込みができるようにしておく。(大事なところは多めに、少なくとも3行くらいは。)
例) 「スキナー」 「ハト」 「迷信」
実際の内容は、ハトが餌がもらえるのがランダムでも、カベをつついたり、飛んでみたり、試行錯誤し、報酬のもらえるあるパターン(迷信)をみつけようとするもの。人間でも同様のことが起こり、他のものに全く注意が向かなくなる。ダレン・ブラウンがパフォーマンスとして行っている実験もある。というものです。
復習するときに
3単語だけを見て、それが何か説明できればOK。横にスマイルマークでも書いておきましょう。
説明できない単語や関連しそうなことは、本で確認してから次思いだせる程度に書き込みをしておく。書き込みをする際は、一回目は赤、二回目は青などある程度決め、書き過ぎないよう注意してください。
どうしても覚えられない時
ページの外側1/3を使って、問題を作る。
例)ハトを使った実験で、迷信的行動を説明したのはだれか?等
あとは、復習のタイミングですが
P・ラッセルの復習曲線に従うと、20分、一日後、一週間、一ヶ月と復習していけば、忘却曲線の落ち込みが緩やかになるそうです。
この方法でノートをとるようになって、どこになにを書いたか以前よりは覚えていられることが多くなりました。ただ、復習をサボると忘れる事は必然なので、頻度をある程度決めておくといいかもしれません。
忘却曲線や復習曲線の話がストーリー形式で書いてあるDaiGoさんの著書です。