メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

アイディアを出すための3つのポイント

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創造力を発揮して、

新しいアイディアを引き出すには、

考え込むばかりではいけないことがわかっています。

ここでは、

アイディアを出すための3つのポイントを紹介します。

 

 

アイディアを出すための3つのポイント

1.情報を入れた後にあえて寝かせる

考えても考えてもわからなかった問題が、

寝たあとに、パッと解決策が思いつく

という経験をする人も多いです。

 

まずは、

しっかりと情報をインプットし、

問題と向き合う時間を作った後、

その問題をあえて脇に置いておいて、

ぼーっとしたり、休息をとることで、

時間がたつと、

突然ひらめきが生まれます。

 

2.DMNを作動させる

DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)

脳のアイドリング状態とも呼ばれ、

脳内で情報整理したり、

ひらめきをもたらすとされています。

 

このDMNは、

作業に集中している時には活性化せず、

前述した特に何の作業もしていない

「ぼーっとした状態」の時に活性化します。

 

暇な時間があればスマホを確認したり、

ゲームをしてしまうという人は、

あえてぼーっとする時間を作ってみましょう。

 

3.思いついたことはメモする

 「前に良いこと思いついたんだけど、

何だったかなぁ?」と

せっかくひらめいたことを、

人はすぐに忘れてしまいます。

こういう場合、

キッカケがないと思い出せないものです。

 

その忘却を防ぐために、

思いついたことはすぐにメモする

という習慣を身に付けると良いです。

 

小さなアイディア帳を持ち歩いて

ひらめきが起こるたびに、

メモするのがベストですが、

急ぎの場合はスマホのメモ機能を使っても良いです。

 

最後に

アイディアを出すためには、

漠然と考えていても難しいものです。

まずは、

考えるべきことに集中する

少し寝かせて、

DMNを活性化させる

パッと思いついたらメモを取る

ということを試してみましょう!