メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

話すスピードをコントロールして武器にする

f:id:psychologicaleffect:20180802220048p:plain

普段コミュニケーションをとる中で、

相手が

・早口で急ぎ足に話す人

・ゆっくりと落ち着いて話す人

がいます。

それぞれに抱く印象は異なりますが、

これを上手にコントロールすれば、

説得や情報を引き出すための武器になります。

 

 

話すスピードをコントロールして武器にする

早口で話す

人の思考速度というのは、

話すスピードの10倍という

認知研究があります。

 

実際、早口で話す人というのは、

活発、外向的、賢いなどの印象を与えます。

また、

まくしたてられるように話を展開されると、

こちらが思考する機会や言い返す余地がなくなり、

気付いたら言いくるめられていた

なんてことも起こります。

 

相手の思考を妨害するような刺激があると、

説得されやすくなるという研究もありますが、

それと同様に、

思考させる時間を与えない「早口」にも

説得力を上げる効果があると考えられています。

 

ゆっくりと話す

ゆっくりと話す人というのは、

おっとりとしていて、安心感を与えます。

 

交渉に使えるCIA流 真実を引き出すテクニック

の中で、

取り調べの現場では、

対立関係ではなく協力関係を構築するために、

「ゆっくり」「低い声」「メモを取らない」

ことで、

自分が誠実であることを

相手に伝えるようにしているそうです。

 

安心感を与え、誠実な人だと伝えることで、

ラポールを築き、

相手の心の内を引き出すためには、

「ゆっくりと話す」ことが重要だとわかります。

 

また、ゆっくりと話すことは、

相手に考える余地を与える分、

反対意見や改善案を出してもらえる

可能性があります。

 

最後に:どちらも一長一短

早口で話せば、

説得力は上がりますが、

周りを置き去りにしてしまう可能性があり、

ゆっくりと話せば、

ラポール構築には役立ちますが、

言いくるめることは難しくなります。

 

早口で話していて重要な部分だけは

少しスピードを落としはっきりと話すことで、

相手の記憶に残る部分を操作することもできます。

 

場面によって、使い分けられるように、

普段から話すスピードに意識して練習してみましょう!