メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

期限がもう少し!あわてる前にするべきこと

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やるべき仕事の期限やテスト前の一夜漬け、

時間が差し迫ってきて、

あわてて作業をしようとしても、

結局はやっつけ仕事になってしまいます。

そうなる前にするべき

効果的な方法を紹介していきます。

 

 

期限間近!あわてる前にするべきこと

先延ばしにしてしまうのはなぜ?

自分の中で何かやろうと思った時に、

期限を設定していない場合、

先延ばしにしてしまって、

結局手をつけないままということも多いかと思います。

 

しかし、期限を設定しても、

ぎりぎりになってからでないと、

集中して取り組めない

「デッドライン効果」というものがあります。

 

更に、

仕事の量は与えられた時間の分だけ増えていく

「パーキンソンの第一法則」というものもあります。

 

・・・期限を設定しても意味ないじゃないか!

そう、今までのやり方ではだめです。

うまく作業に取り掛かるための

ポイントが3つあります。

 

ポイント1 やるべきことを明確・具体化

やるべきことと言われても、

頭の中で優先順位をつけていては

複雑な思考は紐解けません。

 

具体的にやるべきことを紙に書き出していきます。

意外と今やらなくていいことまで

考えていることも少なくありません。

一度頭から出してしまいます。

 

ポイント2 ステップ目標と期限は短めに設定

本題の期限の設定ですが、

デッドライン効果をうまく利用するためにも、

短い期限を設定しておく必要があります。

 

ただし、膨大な作業で

短い期間では終われないこともあるでしょう。

その時は、

すぐに達成できるゴールを設定します。

短期的ゴール→中期的ゴール→長期的ゴール

とステップアップしていくようにすることで、

達成感も得られ、

モチベーションの維持にもつながります。

 

ポイント3 すぐにできるような環境づくり

考えてばかりいると、

考えることに満足あるいは疲れてしてしまい、

腰がどんどん重たくなってきます。

なによりもまずは

「簡単なことから初めてみる」ことが大事です。

 

そのためにも、余計なことはせずに、

作業に取り掛かりやすい環境づくりが必要です。

 

作業しようと思うけど、漫画を読んでしまう

レポートを書いているときにテレビが気になる

 漫画の代わりに教科書を手の届くところに置く

 テレビの電源を消し、パソコンの電源を入れる

 テレビや漫画のない図書館に行く

 

つまり、やるべきことがすぐできて

やらなくていいことはちょっと手間がかかるようにする

ということです。

 

最後に

この3つのポイントをもとに構築することで、

期限が迫ってあわてる前に

作業を終わらせることができるはずです。

 

そして、

心の中でやりたいと思っているっていることも

この方法でアクションを起こせば、

変化があるはずです!