エニアグラムの三分類で性格傾向を知ろう!
以前このブログで取り上げた
エニアグラムの9タイプの中でも、
いくつかの分類法があるようなので、
まとめていきます。
※エニアグラムは性格を9つのタイプに分けたものです。
リーディングをするときの素材にもなります。
簡単なまとめは下記へどうぞ!
psychologicaleffect.hatenablog.com
エニアグラムの三分類で性格傾向を知ろう!
本能・感覚・思考
本能タイプは⑧⑨①
別名「行動タイプ」と言われ、
考えるよりも体を動かすことを好むそうです。
コツコツと物事に取り組むような一面があり、
不器用な性格の方たちです。
感覚タイプは②③④
想像力が豊かで、感情の起伏がある。
好き嫌いがはっきりしているそうです。
物事を順序立てて考えたりするのが苦手な一面があり、
感性や経験を大事にしているところがあります。
思考タイプは⑤⑥⑦
思考能力が高く、物事を理論立てて捉えようとする。
考えてから行動に移すことが多いです。
ただ、理屈に納得できない場合は、
なかなか行動に起こさない一面もあります。
ホーナイによる分類(自己主張・遊離・追従)
自己主張型は③⑦⑧
集団のなかでも自分が主役
自分の意見を持っており行動的・負けず嫌い
追従型は①②⑥
他者に対する献身
周りの状況を見ながら、協調的に動ける
遊離型は④⑤⑨
現実の世界から遊離している
空想の世界でぼーっとしたり
自分の世界に没頭したりする
ハーモニクス理論(反応・合理・楽観)
反応的タイプは④⑥⑧
ネガティブ傾向があり、問題が起きた時に悪い予感を感じる。
「原因は何?」「責任はだれが取るの?」など
感情的になってしまい、なかなか解決できない。
合理的タイプは①③⑤
問題解決の方法を論理的に考える。
冷静に対処しようとするが、周りの感情論についていけない。
楽観的タイプは②⑦⑨
ポジティブ傾向があり、
「なんとかなるさ」と思っている。
成り行き任せで、あれよあれよと流されてしまうこともある。
最後に
リーディングの勉強の途中に出会ったエニアグラムでしたが、
人を見るうえで、とても参考になります。
こういった三分類に即したストックスピールなどを作っておくと、
応用が利きそうです!
エニアグラムについて詳細を教えてくれる友人に感謝です!
エニアグラムの参考書をもとに
眉村さんの勧めるアンビバレンツを考えても面白いですよ!
アンビバレンツとは何か知りたい方は、