メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

メンタリズムと心理学的アプローチ

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メンタリズムパフォーマンスでも、

ダレン・ブラウンが展開した心理学的アプローチは

第3次メンタリズムブームを引き起こしました。

心理学とパフォーマンスの関係性を見ていきたいと思います。

 

 

ダレン・ブラウンのメンタリズムと心理学

まずは、こちら

Hoe Not To Have Your Wallet Taken

www.youtube.com

Trick of the Mind の中のひとつのパフォーマンスです。

注目をさせることで、あえて財布を拾いにくい状況にしていますね。

まるで何事もなかったかのように扱われています。

通行人の一部は一度は確認はしていますが、誰も取りません。

 

黄色い線で囲われ、不自然さがある

・大勢いるのに誰も取ろうとはしない(社会的証明)

取れば注目を集め、匿名性も働かない、責任が生ずる

というところがポイントなんでしょう。

 

ただ、これが通行人があまりいない状況だったり、

線で囲われない場合などはこう上手くはいかないんでしょうね。

原理だけで言えば、人がいるところなら実験可能ですね。

 

次です。

Person Swap

www.youtube.com

2人が話している間をダレンブラウンの大きな絵を横切り、

その間に入れ替わるというパフォーマンスです。

不注意による盲目と変化盲という原理をもとにしているようです。

 

不注意による盲目とは、何かに注意を向けていると、

他のものへの認知能力が著しく低下するというものです。

ダニエル・シモンズとクリストファー・チャブリスの行った実験

『見えないゴリラ』が有名です。

地図や建物に注意を向けてもらい、顔の認識を低下させるため、

目線を合わせる回数は少なくしていると思われます。

あと、人の顔はパッと見て記憶することは難しいため、

着ている黒いコートに注意が向くというのもあるかもしれません。

 

次の変化盲とは、動画のごとく、あるポイントを境に変化が生じても、

その変化に気づけないというものです。

例えば、2枚の似たような写真が並べられると違いが判りますが、

1枚ずつ交互に見ても違いを述べるのは難しいというものです。

クイズ番組などで「どこが変化しているでしょう」という問題がありますが、

それもこの原理を利用しています。

これを実体験して見破るには、普段から観察する習慣がある人でないと、

難しいんじゃないでしょうか?

 

最後に

ダレン・ブラウンは時々『世界まる見えテレビ特捜部』でも

扱われることがありますが、

YOUTUBEには、derren brownで検索すれば

たくさんの動画が配信されていますので、

そちらを見ても面白いと思います。

また、TVシリーズ・LIVEのDVDも多々あります。