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メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

人見知りを克服するためのマインドセットと武器

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はじめに

現代はコミュニケーションの形が変わり、

対面での会話や手紙などといったものだったのが、

LINEやFaceBookなどインターネット上でのコミュニケーション手段が増えています。

しかし、仕事をしたり学校へ行ったり、人との関わりは切っても切れないもの。

心理学者のアドラーも「全ての悩みは人間関係の悩みだ」とも言っています。

実際、LINEなどのSNSではコミュニケーションがとれるのに、

人と対面した時には第一声が出ないなんてことはあるんじゃないでしょうか?

私もその一人でした。

少しでも人見知りを克服できる方法はないのか考えてみましたので、

参考の一つになればと思います。

 

今回は、

1.人見知り克服の前に

2.コミュニケーションのマインドセットと武器

ということを考えていきます。

 

 

人見知り克服の前に

人見知りの人へ、まずはこちらをどうぞ。

あなたは、人の気持ちを思いやれる気遣いができるタイプです。

そして、空気を読もうとするので、観察力も本来は高いのです。

でも、他人からどう見られるか気にする性格でもあるので、

「嫌な思いをさせたらどうしよう?」と消極的になってしまって、

なかなか自分から話し出すことは苦手ですよね。

「話してみたい」とか「話さないといけない」とは思っても、

自分の中での手段を持っていないので、同じことを繰り返してしまう。

恐らく、一歩を踏み出せないのは、

過去に何かの拍子に出た言葉で人を傷つけてしまったか、

傷つけられた経験があるんじゃないですか?

でも、その経験から人の痛みがわかるようになったはずです。

だから、はじめのうちは慎重になりますが、

なにかしら自分の中の基準を越えて仲良くなれた人に対しては、

思いやりをもって伝えられる。

あなたは、優しい人なんだと思います。

さぁ、この先はコミュニケーションのマインドセットと武器を学ぶことで、

円滑にするためのヒントが得られるかもしれません!

 

コミュニケーションのマインドセットと持つべき武器

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マインドセット

相手が苦手と思っていたら、それは相手に伝わってしまいます。

無意識のうちに細かなしぐさが相手に違和感を与えるのです。

マインドセットには3つのポイントがあります。

「相手から学べることがある」

「上下関係ではなく横のつながりを作る」

「周囲の人は関心がない」

このポイントを意識することで、

相手への苦手意識は多少軽減するはずです。

 

「相手から学ぶ」

どんな相手でも何かしら尊敬できるところはあるはずです。

例えば、(ネガティブ → ポジティブ)

 口うるさく言う → 自分のやり方を持っている

 行動しない → 状況を熟慮する冷静さがある

といった具合に、

ポジティブに捉えれば尊敬になりますが、

ネガティブに捉えれば敵対関係になりかねません。

以前のブログでも書きましたが、

ほめポイントを探すのです。

psychologicaleffect.hatenablog.com

 

「横のつながり」

誤解がないように説明すると、

上下関係を崩せと言っているのではなく、

自分を成長させてくれる仲間なんだと思うことで、

協力関係を作っていこうという考え方です。

この話もアドラーに通じるところがあるかもしれません。

「これをやるように!」と上から物を言えば、

反発して従わない人が多いです。

かといって、「お願いします」と下から言えば、

なめられて聞いてもらえない。

それであれば、

「一緒にやりましょう・考えましょう」

「こっちやるんで、AかBどちらかお願いします」

協力的な態度の方が相手も動いてくれる可能性は高まります。

 

周囲の人はそれほど関心がないという事実

人見知りの人は、

「変な人と思われたくない」とか

「嫌われたくない」というように、

周囲の人の目を気にします。

でも、ずっと関わる人なら挽回するチャンスはいくらでもありますし、

一回しか会わない人なら、後々の人生に影響はしません。

あなたは、今日エレベーターの中にいた人の事覚えていますか?

知りませんよね。

そもそも、人はそんなに個人のことを見ていないのですから、

一歩踏み出して、誠意をもって話しかければ大丈夫。

 

武器:コミュニケーションパターン

あなたなら、人と会話をするときどうやって話しかけますか?

まずは自己紹介ですが、そこで情報が得られた後

言葉に詰まる人は多いのではないでしょうか?

あなたは、次のどのパターンが多いですか?

「直接聞く」

「推測をもとに」

「自己開示する」

といったところでしょうか。それぞれを見ていくと、

 

「直接聞く」

「ご趣味は?」「出身は?」と質問攻めになること必至です。

その割に、聞かれたことしか答えず、得られる情報が少ないです。

この直接聞く方法では、

共通点があれば話題が発展するかもしれませんが、

それだけでは武器にはなりません。

これを発展させるためには、

バックトラッキング5W1Hの質問が有効かと思われます。

詳細はこちら

psychologicaleffect.hatenablog.com

 

「推測をもとに聞く」

相手の外見や行動から

「~なところがあるから、こういうことやってそう」とか

「~なところがあるから、こういう性格(ポジティブ)ってよく言われない?」

といった推測をもとに聞くと、

当たっても間違ってても、情報を得ることができます。

推測をしないでコミュニケーションを始めると、

すぐに壁にぶち当たります。会話が途切れるのです。

精度を高めるには、どんな人なのか当たりをつけるだけの経験が必要です。

しかし、「どんな人なのかな?」と興味をもって推測をして、

確認していくという作業をするだけでも、

少しは話題が増えるはずです。

 

「自己開示する」

「自分は~なんですけど、あなたはどう思いますか?」

「~いったんですけど、行ったことありますか?」など

自分のことを開示した人に対しては、

相手は「こちらも何か言わないとまずいな」と思ってしまいます。

ですが、

いきなり自己開示するといっても何を言っていいのかわかりませんよね。

ある程度、自分はこういうことやっていて、こういう人なんだという

自己紹介的な物を作っておいたり、

最近あった出来事に対して、自分はどう思ったかというものを

用意しておくと、良さそうです。

自己紹介については、作り方の紹介をされています。

ch.nicovideo.jp

 

最後に

私は本職がリハビリ関係なので患者様と関わることが多いです。

初対面でも情報収集のために話さなければいけない仕事です。

これだけコミュニケーションの本はあっても、

医療分野でのコミュニケーション本ってほとんどないんですよね。

他職や先輩・後輩を見ていても、

「それでいいのか!?」と思ってしまうこともありますし、

自分でもこのままでいいとも思いません。

それでも黙々と過ごしたり、

天気の話くらいしかできなかったりと

それはもう、とても稚拙なコミュニケーションでした。

今は、少しだけマシになって、

運動中以外は雑談などを交えながら情報収集できるようになりました。

※まだ黙々とやってしまうことはあります。

最近では、上記のことを気を付けて実践しているからか、

興味のある勉強会で質問・発言したり、

聞き方がわからなかった事を聞けるようになったりと、

以前よりは変わったなと思えるところがありました。

でも、最終的には行動しないと何も変わらないので、

何でもいいから試してみるのが大事なんだなといつも思います。

「結局それか」と、思われるかもしれませんが、

事前に話す内容をある程度決めるのと決めないのでは違いが出ますよ!

最後までありがとうございました。