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メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

子供がすぐ寝るで話題! 「おやすみ、ロジャー」を試してみては?

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あなたのおうちのお子さんの寝つきはどうですか?

うちにも娘がいるのですが、

あまり寝つきがよくありませんでした。

そこで、話題になった本を入手!

「あぁ、なるほど!」と効果があることはすぐにわかりました。

その根拠や特徴などを紹介していきたいと思います。

子どもの寝かしつけ以外にも催眠の勉強にもなると思います。

 

 

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

本の紹介

著者

スウェーデン大学の行動経済学

カール=ヨハン・エリーンさんが

心理学と行動経済学をベースに執筆

 

概要

ウサギのロジャーと「あなたの子」が

眠るためのアドバイスをもらうために

「おねむのカタツムリ」

「ウトウトフクロウ」

「あくびおじさん」に会いに行き、

だんだん眠くなって、家に帰ったらすぐに眠れる

というお話です。

 

読んでみて効果は?

絵本という割には、挿絵は少なく、

15分程度で読む物語になっています。

はじめのうちは、効果が少ない場合もあるようですが、

読む側も慣れていくと、

子どもが半分くらいで寝落ちすることもあります。

後半になると「あくびする」回数が増えており、

嫁が読んでいると、

こちらまであくびをしていることがあります。

 

いったいどういう根拠があるの?

催眠などに興味がある方は、こちらを読んでいただければと思います。

読み方のルール

・太字を強調して読む

・色文字はゆっくりと静かな声で読む

・「あくびする」などの動作や「なまえ」に子供の名前を入れる

 などのルールがあります。

これを分析すると、少し面白いです。

 

強調して読む

「いますぐ眠る」「体を楽にしてね」など

これからやってほしいことを示すときに強調しています。

暗示や予言みたいなものなのでしょう。

強調して言われると、その言葉が印象に残って、

少しの間頭にとどまります。

その結果、「あ、すぐに眠れるんだ」と

眠りに落ちるのかもしれません。

寝る環境にいるお子さんなら、なおさらです。

 

ゆっくりと静かな声で読む

「歩くのもゆっくり、とてもゆっくり」「くたくたになって」など

リラックスを促す言葉で色文字になっています。

リラックスを促す暗示は、催眠導入にも用いられています。

こうしてリラックスした状態を作り、

被暗示性を高め、眠りに近い状態を作っているんですね。

 

「あくびする」などの動作や「なまえ」に子供の名前を入れる

これが物語を読むうえで大事なものだと思います。

あくびをすると、つられてあくびをしたくなります。

それは、考えて行うのではなく、脳がそうさせているのです。

物語は、「ロジャーは旅をして眠れました」

では、一緒に旅をしたロジャーと同い年の「あなたの子」は?

眠れるに違いありません。

これは、たとえ話のようなものです。₍隠喩法₎

眠りに入っていく「ロジャーというモデル」を提示しているんですね。

 

 最後に

私もこの本を手に取るまでは、

裏付けのある絵本とは思ってもいませんでした。

初めは読む側も半信半疑だと思いますが、

それもまた伝わるのではないかと思います。

催眠誘導する気持ちでやってみると良いかもしれません。

もしも、

子どもの寝つきが悪くて、自分の時間が作れない

子どもの寝つきを良くして、健康優良児になってほしい

という方がいれば、是非こちらを試してみては?

 

おやすみ、ロジャー  魔法のぐっすり絵本

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本