人心掌握のための親切とプレゼントの心理学 ~メンタリストDaiGoさん ニコ生紹介~
親切にした方がいいのはわかる・・・
親切にして、成功する人と上手くいかない人の違いは何か?
どうすれば親切が報われるのか?を解説していました。
今回も無料枠のみ内容を紹介します。
あなたはTop Giver[与えて成功する人)になれるのか?
3つのタイプ別、GIVE&TAKEのスタンス
人に何かを与えたり、貰ったりするときのタイプが3つあります。
Giver(ギバー)、Taker(テイカー)、Matcher(マッチャー)というものです。
Giverは「貰えるよりも与える人」
Takerは「与えられるよりも貰おうとする人」
Matcherは「与える分と貰える分、両方を計算する人」
タイプによってGIVE&TAKEをする目的が違う!
Giverは「人的つながりを大切にし、ネットワークを作るため」
Takerは「利益を手に入れるため」
Matcherは「バランスを取る為」
つまり、TakerとMatcherは自分の利益を最大化する方法を考えており、
Giverは自分を含む皆の利益を最大化させる方法を考えています。
Giver最強説
ドラッカーも「人的資源が大事」と言っていますが、
人的ネットワークを使って、
より大きな価値を得る事が出来ます。
例えば、
Takerはチームとして利益を上げた場合、自分の利益を優先する。
その結果、チームからは良く思われず、次の仕事に誘われない。
Giverは、自分の取り分は少しで、「みんな頑張ったから」と謙遜。
その結果、あの人とやると、上手くいくと、次の機会につながる。
次があれば、1回の取り分が少なくても、大きな利益になる。
「自己犠牲のGiver」と「価値を生み出すGiver」
Giverでも、得しない自己犠牲をしているGiverがいます。
底辺にいてTakerに食い物にされているGiverです。
これこそ、都合のいい人、報われていないと感じている人たちです。
一方で、Top Giverという大きな価値を生み出すGiverがいます。
Top Giverは医学部での成績が11%高く、
販売員でも平均年収が+50%
という研究結果もあるようです。
この違いは、Giverとしての
性質を理解していないのが問題になるようです。
有料放送の内容
「GiverとTakerを見分ける方法」
「Giverの4つの大きな力」
「Giverであることの利点」
などを紹介していました。
具体的な方法論というよりは、
まずはGiverとしての心構えを作るところから
始めないといけないようです。
最後に
最後までありがとうございました。
今月は放送がいっぱいでしたし、
アーカイブも続々追加されているようです。
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