メンタリストノート ~メンタリズムを学ぶ~

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

メンタリストに学ぶコミュニケーション ~相手の記憶に残す~

メンタリストに学ぶコミュニケーションの初対面編の中で

押さえておくべき2つのポイントがあるということで、

「相手との共通点を探す」「3ポイントプロフィール」

を紹介しました。

今回は一歩踏み込んで、「また会いたい」と思わせる

記憶に残すためラポール形成術

をまとめていきたいと思います。

 

記憶に残すラポール形成術

 

記憶に残さないと、次はない!

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基本的にインパクトを与えないものは記憶に残りません

例えば、「味に特徴の無い店」は覚えていなくても、

「雰囲気が良かった」「味が美味しかった」という店は覚えています。

人間関係で例を出せば、「発言せずいたかどうかわからない人」よりも、

「陽気な人」とか「自分勝手だ」という方が特徴があって印象に残りますよね。

世界的に有名な人は、やはりどこか特徴があって、記憶に残ります。

 

ここで印象に残すのは「良い印象」の方が望ましいと思われますが、

「悪い印象」でも逆転は可能です。

次に活かすために「記憶に残す」という事が大事になります。

 

「最初の印象は最悪で・・・でも次に会ったときは別人のように優しくて・・・」

みたいな話を聞くことがあります。

第一印象を覆すのはとても大変ですが、まずは記憶に残し、

知覚コントラスト効果(ギャップ)で悪かった面をカバーするという方法です。

挽回するチャンスを作る方法は暗示誘導がヒントになると思います。

 

感情を伴った記憶は残りやすい

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これは、誰しもが経験する事だとは思いますが、

「楽しかった事」「悲しかった事」はずっと記憶に残りますよね。

これには科学的な根拠もあります。

 

心理学者ダニエル・カーネマンが提唱する

「ピーク・エンドセオリー」によれば、

記憶に残るのは

「感情を伴った経験」

「それがどう終わったか」

という2つであることがわかっています。

 

ですから、「感情を伴った経験」として、

共通の話題で盛り上がったり、一緒に旅行に出かけたり、

映画を見たりという事が有効なのです。

「それがどう終わったか」にいてのより効果的な方法は・・・

 

 

 

続きが気になる会話術

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上記の文章、中途半端で終わっていると思いますよね。

安心してください!途中で終わった理由を説明します。

 

ツァイガルニク効果といって、

未完成な情報ほど記憶に残りやすい

ことがわかっています。

これは、身近なところでも利用されていて、

テレビドラマもいいところで「次回に続く」となったり、

「どうなるの?」ってところでCMに入ったりします。

期待させ、想像を膨らませるための間といっても良いかもしれません。

 

メンタリストのDaiGoさんが紹介していたテクニックでは、

地下鉄で降りる2つ前くらいの駅で楽しい・興味のある話題をふって、

話が完結しないうちに駅を降りてしまう状況を作る

「楽しいなぁ」と思わせているうちに会話を区切り、

「あれ?もう終わっちゃうの?」と思わせて記憶に残すということですね。

DaiGoさん・・・策士です。

 

つまり、ピーク・エンドセオリーの「それがどう終わったか」

これを有効に活用するには、

「楽しい」という記憶を残すだけでなく、

未完成な情報を利用して次につなげるという方法でした。

 

まとめ

次に活かす為には記憶に残す事が大事です。

記憶に残すためのポイントは、

以前紹介した

共通点探しや3ポイントプロフィールだけでなく、

感情を伴う体験を一緒にする

別れ際を意識して「もっと話したかったのに」と思わせる

ということです。

また、今回は扱っていない

どういった話題の展開をすればよいのか知りたい方はこちらをどうぞ

実例 図解版 メンタリストDaiGoの相手を意のままに操る「話し方」入門

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