メンタリズムの考察

メンタリストDaiGoさんのおすすめ本や講義からメンタリズム・心理学や様々な科学を学び、ビジネスや子育て等に活かしていこうというブログです

メンタリストDaiGo ニコ生紹介! ~瞑想の科学♯1~

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先日、メンタリストDaiGoさんがニコニコ生放送

瞑想の科学#1 脳を鍛える瞑想の基本とその効果

という題で放送していました。

私のブログでもマインドフルネスの記事をいくつか書きましたが、

この放送では、実践もしていましたので、とても参考になります

ここからは、無料枠のみ紹介します。

すぐにできる基本的な瞑想の方法

瞑想の基本は姿勢と呼吸

瞑想で気をつける点は、「姿勢を正すこと」「呼吸を整えること」です。

姿勢を正す際は、背筋を伸ばすようにします。

背もたれにもたれかかるのは駄目です。

あぐらをかくと足が痛くなったりする事があるので、

座り心地の良い場所やクッションを使うと良いです。

結跏趺坐(けっかふざ)というヨガでよくやる座り方があり、

集中力が上がるらしいですが、これでやる必要は無いと思います。

呼吸に関しては、口呼吸は自制心が下がるという報告もある為、

できるだけ鼻呼吸で呼吸に注目します。

1分間に4~6回の呼吸をすると心拍変動が起こり、前頭葉への血流量が増大します。

呼吸の感覚や前頭葉のあたりなど

一つの事に集中しながら、やるというのがポイントです。

集中力を維持するよりそれたことを認識する

意志力というのは、注意が逸れて戻すときに鍛えられることがわかっています。

瞑想が下手な人の方が効果が高いとも言われています。

注意が逸れやすい人は、戻す機会がたくさんあります。

つまり、前頭葉を鍛えるチャンスがたくさんあるということですね。

 

どうしても集中力が続かない人のための瞑想法

どうしても集中力が続かない場合、呼吸のカウントをしても良いです。

吸う時間を短くしたほうがやりやすいです。

また、注意が逸れやすいのは、吐くときだと言われています。

そのため、「1、2、3・・・」と数えながら呼吸をすると良いです。

「すって・・・・、はいて・・・」と心の中で言っても良いです。

 

5分、10分、30分、時間で効果が変わる瞑想の紹介

瞑想をする1日の総計時間で、効果が変わります。

5分くらいの瞑想はリラクゼーション効果があり、ストレスの解消にもなります。

仕事の合間とか本を読んだ後とか、頭をスッキリさせたいときは

5分くらいの瞑想が良いです。

10~15分くらいの瞑想はアクティベーション反応が起こって、集中力が戻ってきます。

段々と長くしていくと、7分くらいで集中力を維持するのが辛くなってきますが、

我慢して10分くらいまでいくと慣れて集中できる様になります。

1日合計27分の瞑想を2週間続けると、大きな効果が出てくる事がわかっています。

朝晩分けても良いけど、一度にやったほうが良いです。

 

マニアックな人は30分とか1時間やりますが、無駄ではありません。

瞑想を行う事によって、睡眠時間が短縮、集中力が上がります。

単位時間当たりの生産性が向上し、仕事がはかどります。

また、習慣化したいのであれば、朝にやる習慣に付け足すと良いです。

朝の方が意志力が高いので、習慣化させやすいです。

始めは5分とかから始めてみましょう。

かなり懐疑的な人でも効果があることがわかっています。

 

有料枠では、色々な瞑想の効果などを紹介していました。

効果を知っているとプラシーボ効果により効果が高まるほか、

モチベーションもアップしますので、是非効果も知っておきましょう。

 

無料枠で話していたのはここまでで、

有料枠では、

瞑想でメンタルを強くするには

瞑想で毎日を楽しく過ごす

瞑想で勉強もスイスイはかどる

瞑想用デバイス&アプリ

という4大タイトルで放送をしていました。

3月1週の金曜日までタイムシフト視聴が出来ますので、

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ch.nicovideo.jp