「やる気を引き出す」コミュニケーションとは?
「今年こそ、ブログを書く!」「今年こそ、勉強する!」
私達は、何度誓った事でしょう?
そして、何度やる気をなくして挫折したでしょう?
更に、目標があっても、具体的な行動を起こせていない人が如何に多いことか・・・
この行動を起こせない人というのが「やる気の少ない人」とみなされているのです。
では、具体的にどうすればやる気は出てくるのでしょう?
ポイントは「視覚化」です。
「やる気」は落ちているものではありません。未来にもありません。
今こそ「やる気を引き出すためのコミュニケーション」を実践しましょう!
やる気を引き出すコミュニケーション
頭で考えすぎずに視覚化する
これから説明する過程の中で大事なのは
しっかりと頭の中でその場面をイメージするということです。
「これが必要かな」とか下調べをしたり、考えすぎると、
考える事に疲れて、出来ず仕舞いになってしまいます。
まず、あれこれ考えず、上手くいっているイメージを大事にしましょう!
仲間内とのコミュニケーションで使って、
お互いのイメージを同期すると上手くいきます。
また、自問自答しても良いでしょう!
目標はなにか?
職場での課題、趣味への投資、新しい自分の開拓
色々な目標があるでしょう。
自分の目標とするイメージを思い描きます。
ここからがとっても重要です。
具体性を引き出す5W1H
これは、やる気を引き出す以外にも使える事ですが、
人とコミュニケーションをする際に
いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように
[WHEN、WHERE、WHO、WHAT、WHY、HOW]
ということを意識して質問すれば、
会話からの情報収集が上手くいきます。
これを利用して、目標を具体化してイメージしていきます。
目標に向かっていく、はじめの一歩
さあ、目標が定まったところで、
目標に向かって動き出せる始めの一歩は何か?を考えます。
そして、人前で公開するのが良いです。書き出しても良いです。
すぐに簡単に実践できる事にすると良いです。
とりあえずはじめよう!
それでも、「面倒くさいな」とか「ちょっと誘惑が・・・」
なんていう方もいると思います。
作業興奮の原理というものがあって、
動き出すまでが一番面倒で、始めてしまえば楽しくなってきた
という経験があるのではないでしょうか?
「まず立って、その場所に行く」でも良いので、
なるべく身体を動かす事からはじめましょう!
このように、しっかりと目標を具体化して視覚化、
これを、会話の中で実践できると、
「相手の」やる気を引き出すコミュニケーション
自問自答すれば、
「自分の」やる気を引き出すステップ
として使えると思いますので、実践してみてください。
さらに、やる気はどこから来るのか?
やる気を引き出す有効な方法は何かを知りたい方は、
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良好なコミュニケーションや自分を変える方法など
NLP(神経言語プログラミング)について知りたい方はこちら
自分にあったものを選択して、使うくらいで良いと思います
最後まで、興味を持って読んでいただき、
ありがとうございました。