この方法であなたも冷静になり感情的にならない!
以前、1日5分でストレス管理と集中力を高める方法 - メンタリストノート でマインドフルネスを紹介しましたが、今回はマインドフルネスの効果の一つとされている感情のコントロールについてお話します。
あなたは感情に支配されていませんか?
「ちょっとした事で、イラッとする」「色々やりたくても頭の中がごちゃごちゃして当り散らしてしまう」等
これらは、ストレスに晒された時に脳にある扁桃体が活性化し、闘争・逃走反応という直感的な働きが起きてしまうために起こっています。つまり、感情のままに行動してしまって判断力が失われている状態ということです。そう考えると、当り散らした結果、何も解決にならなかったり、後悔したりというのは当然の結果ともいえますね。
マインドフルネスによって冷静になれる可能性が!
マインドフルネスを実践することによって、人を人間らしく行動させる前頭前皮質を活性化し、8週間で扁桃体が縮小したという研究もあります。つまり、自制心を強くし、感情的な行動から解放することができるということです。
私も実践していますが、始める前は相手が怒っていると、こちらまでイライラしてくることがありましたが、今は落ち着いて対処できる様になった気がします。イライラにイライラで返しても何もいいこと無いですしね。また、喧嘩しそうな場面で、こちらの呼吸が乱れることがありますが、その時も呼吸に意識を向けることで、冷静な対応ができる可能性があります。
マインドフルネスは毎日少しでも続けることが大事です
マインドフルネスは累積時間が大事なので、毎日5分ずつでも続けましょう。
方法は以前の記事に書いたので、簡単に記載すると
・正しい姿勢
・呼吸をゆっくり
・目を閉じて、呼吸に意識を向ける
企業で働く人や子育てと仕事を両立させている人ほど、いろいろなストレスを溜め込んで、冷静な判断ができません。だからこそ、今Googleなど企業やCEOの間でマインドフルネスが注目されているのではないかと思います。マインドフルネスは、まだまだ日本に入ってきたばかり、今は半信半疑でもやってみて判断しても遅くは無いと思います。