難易度別マインドフルネスおすすめ本
ここ数年流行しているマインドフルネス。
マインドフルネスに興味を持っている方に向けて、
おさえておきたい本を難易度別に紹介していきます!
難易度別マインドフルネスおすすめ本
マインドフルネスってなに?初心者レベル
なかなか本を読む時間もないし、サクッと読めて、
図も入ってわかりやすいのがいい!という方は、、、
日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想
1章では、マインドフルネスを行うことにより、
どんな効果が得られるのか?
2章からは、呼吸瞑想や歩行瞑想など、
いくつもある瞑想の方法を紹介しています。
やり方だけを知りたい!
という方は2章から読んでも良いと思います。
~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門
瞑想入門と書いているだけあって、
表現も難しすぎず、ページ数も少ないため読みやすいです。
そして、
この著書には
瞑想の手引きとしてのCDも付録としてついてきます!
ここまでは、
簡単にマインドフルネスを始めてみたい!という方に、
2冊紹介しましたが、
次は、もう少し深堀して、
科学的にマインドフルネスってどうなの?と
興味を持たれた方にオススメの本を紹介していきます。
マインドフルネス健康に良い根拠ももっと知りたい!探求者レベル
ここからは、ちょっと難易度が上がり、
マインドフルネスには
慢性疼痛の緩和、不安感の改善、
作業効率の向上など様々な効果があるといわれているが、
脳科学的に見てどんな根拠があるのか?
グーグルのマインドフルネス革命―グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端のプラクティス(付録:マインドフルネス実践ガイドCD)
世界的企業のGoogleが取り入れているマインドフルネス
マインドフルネスに関係の深い、
ティク・ナット・ハン師の考えに共感しつつも、
宗教性を排除し、科学的な根拠をもとに、
マインドフルネスを企業として
どのように取り入れているのかがわかる本です。
この本もCDの付録があります。
脳と瞑想: 最先端脳外科医とタイの瞑想指導者が解き明かす苦しみをなくす脳と心の科学
タイで代表的な3つの瞑想法が
わかりやすくまとめられているほか、
瞑想により脳のどの部分が活性化するか?など
マインドフルネスと関係の深いプラユキ・ナラテボー師と
脳外科医篠浦氏との対談形式ですすみ、
脳科学的な知見の理解も徐々に深まっていく著書です。
ここまで読めるようになると、
マインドフルネスの高い可能性に気付いていることと思います。
次に紹介するのは、専門書に近く、
治療的プログラムなども記されています。
マインドフルネスの治療的応用とかも知りたい!マニアックレベル
マインドフルネスがストレス対処に効果があるとして、
治療プログラムとして確立されたものがあります。
マインドフルネスストレス低減法
ジョン・カバットジンが疼痛の緩和のために開発した
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)
について記されたもので、
かなり読みごたえはあります。
ボディスキャンやヨガなども紹介されており、
物事の認知まで変わっていくことまで言及されています。
マインドフルネス認知療法ワークブック: うつと感情的苦痛から自由になる8週間プログラム
MBSRをベースに
マインドフルネス認知療法(MBCT)について記されています。
セラピストが使うような専門書になっています。